元気が出ないとき

21日は冬至でした。

東洋医学では「陰の極み」といわれ、

一年で最も環境中の陰の気が強い時期

であると考えられています。


人体も、環境中に満ちている気に必ず

影響を受けます。

寒いし、日が暮れるのも早い…となる

と、やらなくてはならないことに手を

つける意欲が湧かなかったり、行動す

るのが億劫になったりしますが、それ

はある意味自然なことなのです。


冬至をさかいに、陰が減退し陽が増進

していく期間に入ります。

とくに原因が見当たらない、軽い消極

性や気持ちの落ち込みならば、徐々に

自然に回復していくと思いますので、

今のところはあまり忙しく予定を入れ

ずに、暖かくしてゆっくり過ごすよう

に心がけてみてください。


あまりにも元気がでなかったり、鬱々

とするようでしたら、まずは生活習慣

をチェックしてみましょう。


・睡眠不足

・運動不足

・日光にほとんど当たらない

・コンビニ食が多い

・インスタント食品や冷凍食品が多い

・飲酒が多い

・喫煙が多い

・過労気味である

・ストレスが強い  など


これらのことが、たくさん当てはまる

ようであれば、体調やメンタルに支障

をきたすのも不思議ではありません。

ちょっとした不調で済むうちに、出来

るところから改善していきましょう。


コロナ禍とはいえ、年末が近づき飲酒

の機会が増えている方がいらっしゃる

かもしれません。

体内でアルコールを分解するためには

タンパク質や水、各種ビタミンなどが

必要になります。

意外に、栄養が不足している現代人は

多いものです。

お酒と一緒にお料理も食べて生鮮食品

から栄養を補い、身体への負担を減ら

しておくと、飲酒後の体調不良は回避

できるかもしれません。


また普段から、窓のない場所でお仕事

などされている方は、この時期は意識

して、すこしでも日光に当たる時間を

確保しましょう。

幸福感や安眠にも関与する脳内物質の

セロトニンは、朝日を見ることでも分

泌が促されるといいます。

また骨を丈夫にしたり、免疫の機能を

調整するなどの役割をもつビタミンD

は、日光浴によって活性化する特徴が

あります。

可能であれば一日に20~30分程度は

身体の一部を陽に当ててください。


元気が出ないときは、まずはゆっくり

休みましょう。

カゼを引かれませんように、お大事に

なさってください。









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