褐色脂肪細胞

脂肪細胞といえば、皮下脂肪や内臓脂肪

が有名ですね。

エネルギーを蓄えておくための白っぽい

組織で、飽食の現代においては、つき過

ぎて悩みの種になることもしばしばだと

思います。

 

このような白色脂肪細胞とは真逆の作用

をもつ褐色脂肪細胞をご存知でしょうか。

 

褐色脂肪細胞はエネルギーを代謝して、

熱を作り出すのが仕事です。

年齢とともに減っていくことが知られて

おり、これが中年以降太りやすくなるこ

との原因ともいわれています。

 

代謝の悪さや冷えでお悩みの方は、この

褐色脂肪細胞を活性化させる養生をお試

しになってみてはいかがでしょうか。

寒冷刺激や食事、運動などでを活性化さ

せることができると考えられていますよ。

 

東洋医学では、秋のうちは慌てて厚着を

しないほうがよいといわれています。

徐々に寒さに身体を慣らしていくことが

来たる冬の健康につながると、考えられ

ているのです。

適度な寒冷刺激で褐色脂肪細胞を刺激し、

代謝の低下をふせぐ養生なのかもしれま

せんね。

 

食事では、辛いもの、青魚の油、ミント、

お茶に含まれるカフェインやカテキン

などが、有効であるといわれています。

また、おいしい食事のほうが、そうでな

い食事よりも代謝をアップさせるそうで

す。

驚きやワクワク感が、交感神経に対して

良い刺激となるためだそうですよ。

 

褐色脂肪細胞は、成人では肩甲骨や背骨

のまわりに残っていることが多いため、

その周囲の筋トレやストレッチが効果的

だという話もあります。

褐色脂肪細胞を抜きにしても、運動は

代謝アップに不可欠ですから、少しずつ

でも実践していきたいものです。

 

適切な養生を続けると、白色脂肪細胞の

なかにベージュ脂肪細胞というものが

できて、褐色脂肪細胞のような働きを

することが知られており、研究者たちの

注目を集めています。

 

寒くなるこれからの季節に代謝は上がり

ます。

寒さを味方につけてダイエットや冷えの

解消に生かしましょう。

 

 

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