花粉症対策

スギ花粉症の時期が到来しています。

今まさにアレルギーの症状が出ている方

も多いことでしょう。

当院にも、花粉症を緩和させる鍼灸治療

を求めて患者さまがお越しになります。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み

などの症状を鍼灸で緩和させることは

可能です。

しかし、すでに花粉症の症状が出てしま

ってからの治療の効果は、一時的な症状

の緩和にとどまります。

花粉症の症状はお顔を中心にあらわれ

ますが、その原因は免疫の過剰反応で

あり、全身的な問題です。

もし根治を目指すのであれば、時間を

かけた体質の改善が必要になります。

免疫細胞の7~8割が腸内に存在して

いるといわれ、アレルギーの発症に腸内

環境が大きく関与していると考えられて

います。

当院では、できれば冬から、食物繊維や

発酵食品をよく摂って腸内環境を整え、

季節に先駆けたケアをすることをお薦め

しております。

なお、花粉症を緩和させる発酵食品と

してヨーグルトが有名ですが、牛乳や

乳製品が体質に合わない日本人は多い

です。

麹菌で作られた甘酒や味噌、乳酸菌が

豊富な漬物などもありますので、体調や

好みと相談して、発酵食品の種類も吟味

してみてください。

ビタミンDが花粉症を緩和させるとの

報告もあります。

腸粘膜の状態を改善し、適切な免疫抗体

の産生を促すことで、花粉症を根本的に

改善してくれるそうです。

キノコ類やイワシ、サケ、シシャモなど

の魚介類、卵黄などに含まれています。

日光浴でも体内に合成されますよ。

東洋医学的には、身体の表面をバリアの

ように守っている“衛気(えき)”という

気の一種が綻びると、外邪の侵入を許し

てしまい、花粉症やカゼに罹りやすく

なると考えます。

衛気は、飲食物から“脾”が作り、“肺”が

体表面に巡らせています。

鍼灸治療としては、脾経や胃経、肺経の

ツボなどを使い、気や水が順調に産生さ

れて身体に行き渡るよう促します。

お腹にも鍼や灸をすることがありますよ。

粘膜の炎症が強い場合は、“清熱”の作用

をもつお顔のツボも使います。

セルフケアが間に合わなかった方は

お試しになってみませんか。

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