“気”の巡り

東洋医学でいう“気”は、エネルギーとも

訳され、人体においてさまざまな役割を

担っています。

 

“気”は絶えず身体を巡っています。

巡る方向やスピードには決まりがあり、

逆行したり暴走したりすると、体調不良

になります。

 

手首の脈に触れてみてください。

なかなか感じ取れないような弱い脈の

ときは、“気”や“血”が足りないのかも

しれません。

 

バクバクと強く脈打っていたり、一定で

なく不規則に脈打っている場合で、お身

体に何らかの不調があるときは、“気”の

巡りが失調しているのかもしれません。

 

“気”の巡りが乱れる原因はいくつかあり

ます。

 

・感情(怒喜思憂悲驚恐)が過剰である

・冷えや湿気、熱気などの邪気を受けた

・身体に合わない食べ物を摂った

・打撲や捻挫などの怪我をした

・もともと体液や血液の巡りも悪い

など

 

このようなことから“気”の巡りが悪く

なると、痛みや痺れとなってあらわれる

こともあります。

 

“気”の滞りによる痛みや痺れの特徴は、

症状がある場所が一定せずに動き、痛み

の種類は内側から張るような痛みで、

ストレスによって症状が悪化することが

多いということです。

 

また、臓腑の“気”が逆行したときは、

肺 →咳、痰

胃 →悪心、嘔吐、胃酸が上がる

脾 →下痢、内臓下垂

肝 →頭痛、めまい 

などとしてあらわれる場合もあります。

 

元気はあるけれど、身体に痛みがある、

内臓に不調がある、というときは、“気”

の巡りを整えてみましょう。

 

気晴らし、軽い運動、飲食の適正化、

深呼吸、瞑想、香りの良いお茶を飲んで

ホッと一息…など、忙しい日常のなかで

リラックス・リフレッシュできる行為を

探してみてください。

それがほどよく“気”を巡らすことになり

ますよ。

 

ストレスや症状が強いときは、鍼灸治療

もお薦めです。

お気軽にご相談ください。

 

 

Please reload

特集記事

コロナと鍼灸

April 30, 2020

1/1
Please reload

最新記事

April 30, 2020

March 27, 2020

March 14, 2020

Please reload

アーカイブ