春の情緒不安定

明日2/20(水)19:30からのNHKガッテ

ン!で『はり治療SP』が放送される

予定です。

 

以前、テニスの試合の放送のため延期に

なった回です。

お時間がありましたら、ぜひご覧くだ

さい。

 

さて、春の近づきが気温にもあらわれ

始めましたね。

 

空気の匂いが変わり、なにかが始まりそ

うな希望を感じるとともに、春は情緒が

不安定になりやすい季節としても知られ

ています。

 

不眠、イライラ、不安感、理由もなく

哀しくなる、妙にはしゃいでしまうなど、

感情の起伏が大きくなってはいないでし

ょうか。

 

春は寒暖の差や気圧の差が大きくなるた

め、自律神経が疲労しやすいのに加えて、

日本では入学、卒業、入社、異動などの

節目と重なることが多く、現実に緊張や

ストレスに直面する機会もありますね。

 

春になると過去の記憶が思い出されて、

情緒が不安定になってしまうこともある

かもしれません。

 

変化の春は疲れやすいです。

 

頑張りどころであるために、疲れてもテ

ンションの高さで乗り切っていくイメー

ジがあります。

 

東洋医学では、春は“肝”が旺盛に働く

季節だと考えられています。

 

東洋医学的な“肝”は、のびのびとした

“気”の巡りと、“血”の貯蔵をつかさどる

臓腑です。

また“肝”の調子は消化吸収、筋肉、爪、

目などに影響しています。

 

“肝”はストレスや“血”の不足に弱いです。

 

“肝”が不調になり、“気”の巡りが滞ると

情緒が不安定になります。

 

情緒的には無自覚の方でも、眼精疲労や

爪のもろさ、筋肉がつりやすいなどの

症状が出ているときは、“肝”が疲れ気味

である可能性があります。

 

誰かに話しを聴いてもらうなど、忙しい

中でも、ストレスが蓄積しすぎないよう

に気晴らしを挟んでくださいね。

 

柑橘類や香草類の香りは“気”の巡りを

改善しますので、情緒の揺らぎに効果的

です。

また、酸味は“肝”を補う作用があります。

お酢やレモン果汁などを使った味付けは

いかがでしょうか。

 

“血”の不足も、不安感を引き起こすこと

があります。

貧血になってはいないでしょうか。

 

薬膳では、ニンジン、トマト、クコの実、

赤身のお肉などの赤い食材が“血”を補い

ます。

お食事に取り入れてみてください。

 

今夜は日付が変わってすぐ、今年最大の

大きさの満月となるようです。

 

雨天でも、大潮の影響は人体にも及んで

いますので、疲れ気味の方、すでに情緒

が不安定気味の方は、早めにお休みくだ

さい。

 

 

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