ウェルビーイング

コロナ禍のなかで「新しい日常」が始ま

りました。

継続的な感染症対策やデジタル化の流れ

は、たとえ、いったん今回のウイルスを

克服することが出来たとしても、以前の

世界に後戻りすることはないといわれて

います。

 

こういった情勢のなか、社会福祉の分野

では、ウェルビーイング(Well-being、

持続する幸せ)という言葉がよく聞かれ

るようになりました。

 

WHO(世界保健機関)では健康の定義

を「病気ではないとか、弱っていないと

いうことではなく、肉体的にも、精神的

にも、そして社会的にも、すべてが満た

された状態にあること」としています。

つまり健康=幸せであること、だと考え

られているのです。

 

とはいえ、日本は先進国のなかで最も国

民幸福度が低いことで知られています。

収入を得るために疲弊してしまったり、

思うような評価が得られず強いストレス

を抱えたり、といったことがありふれて

いる社会においては、上記の定義に照ら

して、自分は健康であると、胸を張って

言える方は少ないのかもしれません。

 

では、どうすればいいのでしょうか。

 

コロナ禍により否応なく社会は変容を迫

られています。しかしコロナ以前の世界

が完璧だったわけではありません。

しかたがない…みんな我慢している…こ

れが常識だから…などと思って、諦めて

いたことはないでしょうか。

 

この機会に、本当にこれは必要なのか?

もっと自由に生きられないものか?自分

の幸せとはどのようなものか?などにつ

いて考え、社会として見直せるところは

改善していこうというのが、ウェルビー

イングの機運となります。

 

非常事態宣言中であった4月は、自殺者

の数が2割ほど減ったそうです。

出勤したり登校したりすることが、幸福

ではないと感じている方も、多いのかも

しれません。

 

収入や地位、他者との比較、今までの常

識などにとらわれない、自由な働き方や

学び方、ライフスタイルなどが、これか

らどんどん出てくると思います。

自分軸がないと不安になってしまうかも

しれません。

 

コロナ禍を、自分自身にとっての幸福や

健康について考えてみる機会にしてみて

はいかがでしょうか。

 

 

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