お腹を冷やすと

豪雨災害に遭われた九州の方々に心より

お見舞い申し上げます。

 

毎年のように大雨が降り河川が氾濫する

ようになってきました。気候変動が如実

に感じられます。

日本のどこに住んでいても明日は我が身

かもしれませんね。

ハザードマップの確認、水や保存食の

備蓄などを、いま一度確認しておこうと

思います。

 

東京では先週から強風が吹いています。

 

気圧の落差から、頭痛やめまい、耳鳴り

などを訴える方が増えています。

気圧差が苦手な方はもとより、こんな嵐

のような天候のときは、どなたでも多少

は身体が重く感じられるものです。

過労や、胃腸に負担となるような食事を

避け、早めに就寝してエネルギーを温存

し、なんとかやり過ごしましょう。

 

またこのところの蒸し暑さから、冷たい

飲みものや、口当たりの良い氷菓子など

を、好んで多く召し上がっているという

お話をよく伺うようになりました。

 

舌が白っぽくむくみ、ふちに歯形がつい

ていたり、白い苔が厚くついていたりは

しないでしょうか。

 

これは東洋医学で内臓が冷えている様子

をあらわし、胃腸の機能が低下して水分

代謝がうまくできなくなり、身体に余分

な湿気が蓄積している可能性を示してい

ます。

 

このようなときに、さらに冷たい飲食物

を摂り続けると、身体が重だるくなり、

むくみや下痢、頭のふらつき、多汗など

につながりやすくなります。

 

蒸し暑いときは冷たいものが欲しくなり

ますが、どうか気をつけて温かいものを

摂るようにし、冷房のなかにいても胃腸

だけは冷やさないようにお気をつけくだ

さい。

 

民間伝承のような形で、日本では子ども

の頃から「お腹は冷やさないように」と

いわれますが、これには科学的根拠もあ

るようです。

 

内臓の温度は体表面の温度よりも高く、

37~38℃くらいに保たれています。

体内で、さまざまな代謝がおこなわれる

のに必要な「酵素」が、もっとも活性化

するのがこの温度だそうです。

 

体温が1℃下がると、酵素の働きは50%

も低下し、代謝、免疫力、ホルモンバラ

ンスなどが悪くなり、体調不良の原因に

もなるといわれます。

 

冷たいものを摂りすぎると夏バテになり

やすいのも、これが原因なのでしょう。

 

梅雨明けまでもう少しです。

内臓をうまく養って、夏本番までに体調

を取り戻しておきましょう。

 

 

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