大椎の効能

ツボの効能シリーズです。

大椎(だいつい)は首の後ろにあるツボ

です。

首を前に倒したとき一番大きく出っ張る

骨の突起の下のくぼみにあります。

このツボはカゼのひき始めに使うことが

できます。

寒気がする場合と熱っぽい場合の、どち

らの状況にも適用できますよ。

ぞくぞくと寒気がして首や肩が強ばるよ

うなときは、大椎穴の上にホットタオル

を当てたり、服の上からカイロを貼った

り、皮膚の乾燥に気をつけながらドライ

ヤーで温めたりしてみてください。

じんわりと気持ち良く感じ、首肩の筋肉

が緩んだらOKです。

温めていたものを外したあとも、楽にな

っているはずです。

熱っぽい場合は、大椎に合谷や風池など

のツボを併用し、絆創膏で米粒やゴマ粒

を貼りつけて刺激したり、ペン先でつつ

いて刺激します。

目の奥がスッキリして頭が軽くなったよ

うな感覚があったらOKです。

いずれにしても、喉の炎症や咳、膿のよ

うな鼻水、高熱、下痢などにカゼが発展

してしまったら、大椎穴を使った養生で

は対処が難しくなりますので、しかるべ

き医療に切り替えてください。

大椎穴はカゼのほかにも、身体の背面や

外側の気の巡りを良くし、その部位の痛

みやひきつれ、バランスの崩れなどの調

整に使われることがあります。

また、精神の安定にも関わっています。

不安感が強かったり、よく眠れないなど

の症状がある方は、大椎穴の周囲が硬く

ならないように、よくほぐしておくとい

いですよ。

鍼灸治療においても、大椎は肩こりから

ストレス性の疾患まで、幅広く使われる

ツボのひとつです。

立春をむかえ暦の上では春になりました

が、インフルエンザや新型コロナウイル

スのほかに、通常のカゼの流行期もまだ

続いています。

手洗いやうがい、免疫力を保つ養生など

が基本ですが、もしものときの対処に、

ツボの効能もご利用ください。

タグ:

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索

​070-3976-7374

Tel
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now