皮膚の乾燥

皮膚の乾燥でお悩みの方は多いものです。

 

とくに湿度が低下する冬のあいだは肌が

かさつき、重症の方は、粉をふいたよう

になることもあります。

 

衣服と擦れる部分は、赤くなったり痒み

を発症することも多く、掻くとさらに

皮膚を傷めて、刺激に対して過敏になっ

てしまいます。

 

肌を潤している水分や、皮脂、細胞間脂

質などの量は、年齢とともに減少します。

そのためこのような症状は、高齢の方に

多くみられます。

 

年齢を重ねても皮膚を乾燥させず、バリ

ア機能を保っていくにはどうすればいい

のでしょうか。

 

皮膚科などで一般的に推奨されている

方法は以下のとおりです。

 

①加湿器などでお部屋の湿度を保つ。

②皮脂膜が剥がれすぎないように、

 お風呂のお湯の温度をやや低めに設定

 する。

③石鹸を使いすぎないようにする。

④垢すりやタオルで擦りすぎないように

 する。

⑤お風呂上がりで肌が水分を含んでいる

 うちに化粧水や保湿クリームを塗り、

 水分と油分を両方とも補う。

⑥痒みが強いときは、掻かずに皮膚科を

 訪ね、薬を処方してもらう。

 

東洋医学的には、気・血・水のどれが

不足しても皮膚の乾燥につながる可能性

があります。

 

皮膚の乾燥のほかに、カゼをひきやすい

とか身体が冷えるなどの症状があるとき

は、気を補います。

もち米、長芋、きのこ類などを摂り、

疲れすぎないようにします。

 

皮膚の乾燥ほかに、抜け毛が多い、髪が

細くて艶がない、フケが多いなどの症状

があるときは、血を補います。

ニンジン、ナツメ、マグロなどの赤い

食材を積極的に摂り、目の使い過ぎや

睡眠不足を避けます。

 

皮膚のほかに目や喉なども乾きやすかっ

たり、便がコロコロして硬かったりする

ときは、水を補います。

甘酸っぱい味の果物、大根、レンコン、

カブなどを摂り、辛いもの、スパイスの

効きすぎた料理などを避けます。

サウナやホットヨガなどでたくさん汗を

かくのも控えます。

 

東洋医学では、皮膚に直接アプローチ

するというよりも、内臓を含む全身の

状態を改善させることで、皮膚の状態を

良くしていこうと考えます。

 

皮膚の状態が悪いときは、体調が万全で

はないのだと考えて、養生なさってみて

ください。

 

 

Please reload

特集記事

冷え対策

November 25, 2019

1/1
Please reload

最新記事

January 6, 2020

December 30, 2019

December 23, 2019

December 6, 2019

November 25, 2019

November 16, 2019

November 8, 2019

Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索