首下がり症候群

首下がり症候群という疾患があります。

 

首が前に傾いて下を向くようになってし

まい、前が見えづらくなったり、喉が

圧迫されて飲み込むのが困難になったり

します。

 

首が重だるくて頭が持ち上がらず、頭を

起こそうとすると首に痛みを感じること

もあります。

ひどくなると家事や仕事に支障をきたし

生活が困難になりかねません。

 

高齢の方に多く、首の後ろ側を支える

筋肉の筋力低下が直接の原因であると

いわれていますが、筋力低下をもたらし

ているのが、パーキンソン病や筋萎縮性

側索硬化症などの難病である場合も多く、

注意が必要です。

 

整骨院や治療院で扱うことの多い、変形

性頸椎症(加齢による首の軟骨のすり減

りや骨のつぶれ)による首下がりとは

区別されているようです。

 

しかし、昨今のパソコン・スマホの普及

により、首を前に出したり俯くような

姿勢で首や肩甲骨の位置が固定されて

いる方が、若年層から本当に多くなって

きており、心配しています。

 

頭の重さは体重の1割ほどもあり、首を

前に出した状態では、重心がずれて重さ

が分散されず、筋肉に負担がかかります。

首や肩のコリ、頭痛などの原因の多くは

この無理な姿勢です。

 

軟骨のすり減りなどは、年齢とともに

どなたにでも起こりうる変化です。

悪い姿勢にともなう方向に骨や軟骨が

変性してしまったら、手術以外の方法で

首をまっすぐにすることは困難になり

ます。

 

将来、首下がり症候群と同様の症状で

苦しまないために、ぜひ若いうちから

姿勢にはお気をつけください。

 

顎を引き、たまには上を向いたり、首や

肩甲骨をよく動かしましょう。

 

首の後ろの骨の突起のあたりが大きく

盛り上がっていたり、猫背が強い方は、

軽いダンベルを持ち胸を開くような運動

もお薦めです。

顎を引き、ゆっくり肩甲骨を寄せていき

ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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