夏の食欲不振

もう一週間ほど酷暑が続いていますね。

夏場に最も気をつけなければならないの

は熱中症ですが、疲れているのに食欲が

なく、あまり食べられないという症状も

多く見うけられます。

屋外の暑さと、冷房の効いた室内との

温度差で自律神経が疲れ、胃腸の消化

吸収作業にも影響している可能性が

あります。

また、暑いので冷たいビールやアイス

などを摂りすぎてしまい、内臓が冷えて

代謝が落ちてしまっている場合もあり

ます。

水分の摂りすぎで胃液が薄まり、食欲の

低下を招いている場合もあります。

東洋医学的には、汗をかくと体液(陰)

のほかに、気も流出すると考えられて

います。

脾胃の気が消耗したり、胃の陰分が損傷

すると、食欲不振につながることがあり

ます。

また、脾胃の処理限界を超えて水分を

摂ってしまうと、食欲の低下を招きます。

もし、暑くなってから食欲不振やだるさ

などを感じていましたら、飲食について

養生してみてください。

まず、物理的に冷たい飲食物の摂りすぎ

を避けてください。

内臓が冷えると、体内の調子を円滑に

整える、酵素やホルモンなどの生理活性

物質の働きも悪くなってしまいます。

薬膳の考え方で、常温でも身体の熱を

冷ます作用のある「涼・寒」の食品を

取り入れてみましょう。

トマトやキュウリ、ゴーヤ、スイカ、

スッポンなどおすすめです。

涼しい室内にいるのであれば、食べ物は

温かいものにするのも良いことです。

冷たい料理を食べるときは、身体を温め

るネギやショウガなどの薬味、香辛料

などを上手につかってバランスを取って

みてください。

胃腸の調子が落ちているときに、スタミ

ナをつけようと思って、脂っこいものを

多食すると、消化に時間がかかって、

より胃腸を疲れさせます。

調子が戻るまではお控えください。

ビールを飲むときは、水分代謝を良く

する、枝豆や空豆、トウモロコシなどを

おつまみにいかがでしょうか。

飲み会翌日のむくみにも効果的ですよ。

今年の夏は長くなりそうです。

夏バテ防止のためにも、昔からの知恵を

生かしていきましょう。

タグ:

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索

​070-3976-7374

Tel
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now