感情と東洋医学

病気の原因について、東洋医学では

内因・外因・不内外因の三つに分ける

ことがあります。

 

これは中国・宋の時代の医家、陳言が

書いた『三因極一病証方論』に基づく

理論です。

 

内因とは人の感情のことで、

怒・喜・思・憂悲・恐驚を合わせて

五志七情といいます。

 

五行説という東洋哲学との関連で、

怒り過ぎれば肝を病む

喜び過ぎれば心(血脈や精神)を病む

思い悩み過ぎれば脾(消化器系)を病む

憂い悲しみ過ぎれば肺を病む

驚き恐れ過ぎれば腎を病む

というように、感情の種類と内臓が結び

つけられています。

 

度を超えて強い感情は病気の原因になり

ます。

また、肝を病んでいる人はイライラし

やすくなる、心(精神)を病んでいる人

はケラケラと常に笑っているなど、

病から感情へ影響するものもあります。

 

鍼灸治療で使う”経絡” は、内臓に

繋がっています。

そのため、経絡・経穴(ツボ)を使う

ことで内臓を治療することが出来、度を

過ぎた感情を鎮めることは理論上は可能

なのです。

 

”肝気鬱結証”という肝の病では、イラ

イラや鬱々が出ることが多いのですが、

肝に繋がる経絡上のツボを使って、乱れ

た肝気の巡りを整えるとイライラがスッ

と落ち着いたりしますよ。

 

 

 

 

 

 

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