体質改善

慢性的な睡眠不足や運動不足、毎日コン

ビニ食など、いけないと思いつつも、忙

しく日々のタスクをこなすなかで、仕方

なくやり過ごしているということも、あ

るだろうと思います。

 

健康診断の結果が思わしくなかったり、

実際に体調がおかしくなってからも、生

活習慣をなかなか改められない方も多い

です。

 

肺の機能が低下してきているのに喫煙が

止められないとか、睡眠障害が出てきて

いるのに夜中にスマホを見ることが止め

られないなどのことはよくあります。

 

ただ、睡眠が不足していたり、運動する

機会が全くなかったり、栄養状態が悪く

て貧血気味だったり、喫煙のため血管が

収縮し、血の巡りが悪い状態が続いてい

るようなときは、疲れが抜けづらく筋肉

がコリやすいのも当然の結果です。

 

鍼灸やマッサージで治療をしても、効果

は一時的にとどまり、また戻ってしまう

と思います。

 

鍼灸治療などきっかけにして、体質改善

に取り組んでみるのはいかがでしょうか。

 

東洋医学では、血液の質の悪さや量の不

足、血液を造る能力の低さなどを含めた

概念として、血虚証という病理がありま

す。

 

疲れやすい、めまいが起こりやすい、顔

色が悪い、動悸がする、不安感が強い、

よく眠れない、目が疲れる、筋肉がつり

やすい、肌が荒れる、髪質が良くない、

月経に問題がある、子どもが出来づらい

などの症状に関係があります。

 

血虚証の治療は、血を補うことです。

 

ニンジンやホウレンソウ、赤身の肉など

を積極的に摂ったり、目をよく休ませた

り、早めに就寝したりすることが、血を

補い、血の浪費を防ぐことになります。

 

検診で貧血と診断されている方は、鉄分

だけでなく、タンパク質とビタミンCも

しっかり摂ってください。

サンドイッチとコーヒー、インスタント

食品のような食事ではなかなか改善しま

せん。

自炊でなくてもいいので、肉、魚、卵、

大豆製品や、緑黄色野菜を積極的に摂る

ようにしてください。

 

東洋医学の血虚証と、現代医学の貧血は

イコールではありませんが、ともに改善

を目指していきましょう。

 

赤血球の寿命は約120日といわれます。

 

潤沢な良質の血が整い、体質改善が成功

するまでには、生活習慣を3~4か月間

は注意して改める必要があるのではない

かと思います。

 

血虚証がなくなると、睡眠障害や眼精疲

労の改善にもなり、運動する意欲も出て

くるかもしれません。

 

生活が乱れて罪悪感に陥っている方、出

来るところから始めて、体質を改善する

好循環に持っていきませんか。

 

 

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