だるさについて②

生活がつらく感じる程の身体のだるさで、

風邪でも内臓の病気でもないときは、

鍼灸治療をぜひ受けてみてください。

 

詳しくは個別に問診や所見の確認を

しなければならないのですが、だるさを

訴える患者様の多くは、東洋医学で「気虚」

と呼ばれる状態にあることが多いです。

 

「気」とはエネルギーみたいなもので、

身体を守ったり、温めたり、代謝させたり、

血液を巡らせたり、組織の位置がずれない

ように保持したりしています。

「虚」とは身体に必要なものが必要量に

足りていないという意味です。

 

つまり「気虚」の人は、疲れやすく、風邪

などの病気に罹りやすくなりますし、身体は

冷えやすく、代謝は低く、内臓下垂や内出血

が起こりやすいような体質となります。

 

「気虚」の治療は気を補うことにあります。

気にはいろいろな種類がありますが、まずは

食べ物を消化して得られる「後天の気」を

補うことを考えます。

食欲不振や過食、便秘や下痢など、消化器系

に不調がある場合は、そこから治療していき

ますし、なくとも消化器系を強化する治療を

することで、食べたものがスムーズに気に

転化されるように促します。

 

おすすめの養生としては、雑穀類や豆類、

キノコ類など、気を補う食材を摂っていた

だくことや、食材をよく噛むこと、夕食が

遅い時間にならないようにし、朝食を必ず

召し上がるようにすることなどです。

 

寒暖の差もいまだに激しく、身体が疲れ

やすい時期が続いていますが、セルフケア

と治療で乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

 

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