夏の土用

今週以降、次第に梅雨明けしていくよう

ですね。

気温が低い状況が続いていた東京も急に

暑くなってきました。

梅雨寒でカゼも流行っていましたし、

日照不足のせいで自律神経が乱れがちに

なっている方も少なくありません。

熱中症を含めて、急激な気温の変化で

体調を崩されませんようにお気をつけ

ください。

いまは夏の土用の時期にあたります。

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前

の18日間のことをいいます。

ちょうど季節の変わり目の時期にあたり

体調を崩しやすく、精神的にも不安定に

なりやすいことから、季節ごとに様々な

養生法が伝わっています。

夏の土用は「土用の丑の日」が有名です

ね。

この日にウナギを食べると夏バテしない

といわれています。

この風習はウナギ屋さんの販売戦略だと

もいわれていますが、ウナギが栄養豊富

な食材であることは間違いありません。

ビタミンA、B群、E、D、カルシウム、

亜鉛、不飽和脂肪酸、コラーゲンなどを

多く含み、特にビタミンAは蒲焼一枚で

一日の必要量を摂取できるほどです。

ビタミンAは、目の粘膜や皮膚の健康を

保ち、視力の維持にも不可欠な栄養素で

すが、摂り過ぎると頭痛などが起こる可

能性があります。

普段からサプリメントなどでビタミンA

を摂っている方は、ウナギの食べ過ぎに

もご注意ください。

ウナギ以外にも、「う」のつく食品を

食べると病気にならないともいわれてい

ます。

梅干し、瓜、うどんなど、さっぱりとし

て口当たりのいいものもありますので、

食べてみてはいかがでしょうか。

薬草を入れたお風呂に入る「丑湯」と

いう風習もあるそうです。

ドクダミや緑茶、桃の葉や柿の葉などを

お茶用のパックに入れて浴槽に投入し、

沸かします。

疲れがとれそうですね。

土用の期間に灸をすえる「土用灸」と

いうものもあります。

夏の土用には夏バテ防止のために足三里

などのツボに灸をすえることが推奨され

ていますよ。

いずれにしても、本調子が出づらい時期

であることを念頭に置いて、予定を無理

に詰め込まず、身体を休ませる時間をし

っかり確保するのが基本となります。

土用がお仕事の繁忙期に重なってしまっ

て休めないという方は、ぜひ先人の養生

法を取り入れて、体調管理にお役立てく

ださい。

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