健康寿命

ホームページでもご案内しましたが、

8月1日~3日の3日間、治療院を一部

お休みにして、研修を受けてきました。

 

そのなかで、医師であり会社経営者でも

ある80代の女性の講演を聴く機会があり

ました。

 

健康寿命という言葉を聞いたことがおあ

りでしょうか?

健康寿命とは、介護が必要なく自立して

生活できる期間のことです。

 

日本人の平均寿命は、男性が80.21歳、

女性が86.61歳(H25年厚生労働省)だ

そうですが、健康寿命は、男性が71.19

歳、女性が74.21歳であったようです。

 

10年前後の長い期間、支援や介護を必要

とする状況にあるわけです。

 

講演者の方は、このままでは社会が立ち

行かないと訴えておられました。

 

高齢の方のお宅へ大手コンビニチェーン

が弁当の宅配を始めた、という例をあげ

て、便利ではあるけれども、手近なスー

パーまで歩く、という運動の機会を奪う

ことにつながらないかと懸念されていま

した。

 

同時に食事の献立を考える、という思考

の機会もなくなりますから、脳にも影響

があるかもしれません。

 

関節や筋肉などの衰えが原因で、日常生

活に支障をきたしている状態のことを、

ロコモティブシンドロームといい、社会

問題にもなっています。

 

身体は、使わないと衰えます。

 

ひとは楽な方向に流されやすいので、

身体を使うためには、なんらかの役割や

使命を与えられていることが必要かも

しれません。

 

上げ膳据え膳で、立ち働かなくても生活

できる状況は幸せなのだろうか?

 

いち治療家として、そんなことを考える

機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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