過敏性腸症候群

通勤電車の中や、商談の前などに、急に

お腹が痛くなってトイレに駆け込むこと

はないでしょうか。

 

便秘や下痢、腹痛を繰り返し、病院で

検査を受けても異常が見つからないので

あれば、過敏性腸症候群かもしれません。

 

これは自律神経失調症の症状のひとつに

も挙げられており、ストレスや緊張など

の精神的負担が原因ではないかと考えら

れています。

 

『脳腸相関』という言葉があるように、

脳と腸は自律神経やホルモンなどを介し

て密接に情報交換をしています。

 

胃腸は自律神経が副交感神経優位(リラ

ックスモード)のときに活発に動きます。

また交感神経優位(活動モード)のとき

は動きが抑制されています。

 

ストレスによりこの切り替えが乱れると

例えば活動モードである仕事中に、急に

胃腸が動き出してしまうかもしれません。

 

過敏性腸症候群は生活への支障が大きい

疾患です。

 

通勤電車の中で腹痛と下痢が起こるため、

何度途中下車してもいいように、早朝に

家を出るという方や、生活範囲内の公衆

トイレの場所はすべて把握していると

いう方もいらっしゃいます。

また、便秘のためお腹の張りと腹痛に

悩まされ、仕事中ガスが出ないように

常に我慢しているという方もおられます。

 

病院での薬の処方のほかに、食事の時間

の工夫や心理カウンセリング、深呼吸や

瞑想などもこの疾患の対処になります。

 

鍼灸や漢方を頼る方も多いです。

 

東洋医学的な診断法で身体を捉えなおす

ことで、自律神経やホルモンという、目

に見えないもののバランスをとることが

可能になります。

 

強い症状にお悩みの方は、ぜひご相談

ください。

 

 

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