湿気対策

今年も半夏生の時期となりました。

梅雨も本番で、湿気がすごいですね。

 

東洋医学では、体調不良を引き起こす

湿気の害のことを湿邪といいます。

 

・身体が重だるい

・頭が重い感じがする

・皮膚病や吹き出物が悪化している

・汗や便の臭いがきつくなる

・食欲がない

・お腹が張る

・下痢気味である

・むくみが強い

 

湿度が高くなってからこれらのような

症状があらわれている場合は、湿邪の

影響が考えられます。

 

湿邪を身体から追い出し、水はけのよい

状態にするためには、脾(消化器系)の

調子を整える必要があります。

 

脾は水分代謝を行ない、体内に余分な水

が停滞するのを防ぐ役割を担っていると

考えられているからです。

 

・冷たいもの

・脂っこいもの

・味が濃いもの

・砂糖がたくさん含まれているもの

・酒

・生もの

 

まずはこれらの食べ過ぎを控えましょう。

 

胃腸を冷やすと6時間くらい消化吸収の

働きが止まってしまうそうです。

氷入りの飲み物やキンキンに冷えたビー

ルなどはほどほどにしておきましょう。

生野菜やお刺身などの生ものも、薬膳の

考え方では身体を冷やします。

ネギやショウガなどの、身体を温める

性質をもつ薬味と組み合わせて緩和させ

ましょう。

 

消化に時間がかかるものや、胃腸の負担

になる食品は、体内で“痰”や“湿”といった

病理物質に変化し、体液の巡りを阻害し

やすいです。

消化がよく、淡白な味付けのおかずを

増やしてみてください。

 

仕事で夕食が遅くなる方も多いだろうと

思います。

ですが夕食と朝食のあいだは、12時間

空けるのが理想的だといわれています。

遅くなったときは、夕食は軽めに済ませ

るのがお薦めです。

 

また、お腹がすいていなくても、時間に

なったからと食事をしている方も多いよ

うです。

食欲がないときは、胃腸の受け入れ態勢

がまだ整っていないと解釈して、食事の

時間を遅らすとか、1食抜いても構わな

いといわれています。

お腹がすいてから、消化のよい温かい

食事をゆっくり召し上がってください。

 

お粥や雑炊などの柔らかい食事でも、

よく噛んで食べてくださいね。

 

身体にこもった湿気を出すには、

枝豆や空豆などの豆類

冬瓜やキュウリなどのウリ類

トウモロコシ

アサリやシジミ

はと麦 などの食材がお薦めです。

 

運動やお風呂で軽く汗をかくことも、

体内の巡りがよくなり、湿気を排出させ

る作用がありますよ。

 

普段から低気圧が近づくと体調が悪いと

いう方は多いものです。

治療院にもこのところ、湿邪の影響を

受けていると思われる患者様が増えて

います。

 

胃腸の調子をひたすらに保ち、循環を

よくして湿気を発散するというのが

この時期の養生の方針です。

 

体調よく乗り切りたいですね。

 

 

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