冬の養生

立冬をむかえ、冬がスタートしました。

 

とはいえ、まだ気温が高いので、あまり

冬らしくはありませんね。

治療院の近所の東大前の銀杏並木も、

まだ紅葉していないようです。

 

それでもあと3週間で12月に入ります。

 

それまでにはぐっと気温も低下するで

しょうし、徐々に年末の忙しさも加わっ

てくると思いますので、しっかりと体調

を整えておきましょう。

 

東洋医学的には、冬は五臓の”腎”をいた

わり、身体を冷やさないようにすること

が大切です。

 

東洋医学的な”腎”は、泌尿器系の役割だ

けではなく、成長・発育や老化もつかさ

どっています。

 

冬に”腎”の元気を蓄えておくと、若さを

保つことができ、春に活動するための

エネルギーを養うことができます。

 

”腎”には”水火の臓”という呼び名もあり

ます。

左の”腎”には身体を潤し冷ます作用が、

右の”腎”には生命エネルギーが込められ

身体を温める作用があると考えられてい

るのです。

 

”腎”を養い、冷えやほてりを防ぎつつ、

春に向けてエネルギーを蓄えていきまし

ょう。

 

食事では、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、

ひじきなどの黒い色の食材は”腎”を補い

ますのでお勧めです。

 

ホタテ、イカ、ブロッコリー、くるみ、

山芋なども”腎”のエネルギーを補って

くれます。

 

身体を温める食材にはカブ、カボチャ、

ミカン、鶏肉、羊肉、生姜、ニンニク、

ネギ、スパイス類などがあります。


物理的に冷たい食べ物だけでなく、生野

菜やお刺身などの生ものも、身体を冷や

す作用がありますので、たくさん食べる

のは避けたほうがよいでしょう。

 

衣類で”腎”と関わりの深い腰や下腹部を

温かく保つと、手足の末端の冷えの緩和

にもつながります。

 

寒さは身体をこわばらせるため、冬は

血の巡りが悪くなりがちです。

軽い運動やストレッチをして、たまには

身体を動かしましょう。

循環がよくなると身体も温まります。

 

ただし冬は蓄える時期なので、激しい

運動をしてたくさん汗をかき、発散し

過ぎるのはあまり良くないといわれて

いますよ。

 

睡眠も、早く寝て遅く起きるのがよいと

いわれています。

 

冬はしっかりと身体を休ませて、エネル

ギーを蓄えましょう。

 

 

 

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