暴飲暴食と胃熱証

今年も残すところ、あとひと月となり

ました。

忘年会の多いこの時期は、つい食べ過ぎ

たり飲み過ぎたりしやすいですね。

 

東洋医学では、お酒の飲み過ぎや、味の

濃いものの食べ過ぎは、体内に”痰湿”と

いう病的な物質を発生させると考えられ

ています。

 

”痰湿”が胃に停滞すると、胃に熱が生じ

る場合があります。

 

このような状態を”胃実熱証”といい、

様々な症状を引き起こします。

 

・上腹部の灼熱感

・お腹を押すと痛む

・口臭が強い

・冬なのに冷たい水を飲みたがる

・食べても食べても空腹感がある

・ひどく喉が渇く

・頭痛

・めまい

・目の充血

・便秘

・赤ら顔 など

 

このような症状がありましたら、そろ

そろ暴飲暴食を改めて、節制しなくては

なりません。

”胃熱”が肥満にまで進行すると、消化器

系は機能低下に転じ、”気虚(エネルギ

ー不足)”を招いてしまいます。

 

対策は、一般的な養生法で大丈夫です。

 

消化が良い淡白な食事に変え、腹八分目

にし、ゆっくりとよく噛んで召し上がっ

てください。

 

夕飯は遅い時間にならないようにし、

朝食までの間隔を12時間以上空けられる

となお良いです。

 

薬膳的には、トマト、キュウリ、ゴーヤ、

セロリ、水菜、豆腐、コンニャク、バナ

ナ、リンゴなどが、痰や胃の熱を除いて

くれますよ。

 

ツボでは、以前ご紹介した足三里や内関、

合谷なども効果的です。

 

毎年このシーズンに胃腸の調子を崩して

しまう…、いつも飲みすぎてしまう…と

いう方は、飲み会のない日だけでも節制

なさってみてくださいね。

 

 

 

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